カードゲーム「ドミニオン」のルールについて

版による差異

(1) 1st Edition場にある間、指定したカードとして扱われる
(2) 2015年のルール変更先に「はみだし者」としてプレイされたと扱われ、その後カードの指定を行う
(3) 2019ルール(修正前)タイプに「命令」が追加・サプライのカードを動かさずにプレイするよう変更
(4) 2019ルール(修正後)タイプに「命令」を持つカードは指定不可に
大広間→はみだし者で共謀者を指定したとき、どう扱われるか?
(1)+2コインを得るのみで、+1アクションと+1カードは得られない。
(2)(3)(4)+2コインと、+1アクションと+1カードを得る。
玉座の間の対象にはみだし者を選択したとき、何が起こるか?
(1)指定したカードを2度プレイする。
(2)指定したカードを2度プレイする。ただし1度目ではみだし者が場から離れたら、2度目は別のカードを指定してもよい。
(3)(4)場から離れなくとも、2度目は別のカードを指定できる。
門下生の対象にはみだし者を選択したとき、獲得するカードは何か?
(1)指定したカード。
(2)指定したカード。ただしはみだし者が場から離れていたらはみだし者。
(3)(4)はみだし者。
玉座の間の対象にはみだし者を選択し、持続カードを指定したとき、何が起こるか?
(1)通常の「玉座の間+持続カード」と同じく、玉座の間とはみだし者の両方が場に残る。
(2)玉座の間の対象が、1回目でははみだし者だが、2回目では持続カードそのものであるため、玉座の間とはみだし者の両方が場に残る。
(3)(4)玉座の間は残らず、はみだし者だけが残る。
場に残るカード
((2)のみ)玉座の間の対象にはみだし者を選択し、1度目ではみだし者が場から離れ、2度目で持続カードを指定したとき、何が起こるか?
(2)すでに場にはみだし者が残っていないため、玉座の間も残らない。
はみだし者の上に+1カードトークンが乗っているときに、はみだし者をプレイするとどうなるか?
(1)+1カードは得られない。
(2)(3)(4)まず+1カードを得てから、はみだし者の選択を行う。
はみだし者の上に+1コイントークンが乗っているときに、玉座の間をプレイし、その対象にはみだし者を選ぶとどうなるか?
(1)+1カードは得られない。
(2)まず+1カードを得てから、はみだし者の選択を行う。そのはみだし者が場に残っているなら、玉座の間による2度目のプレイは「指定したカードの2度目のプレイ」であり、はみだし者を2度プレイしたわけではないため、2度目の+1カードは得られない。ただしはみだし者が場から離れたなら、+1カードを得る。
(3)(4)2回とも、+1カードを得る。
((2)(3)のみ)はみだし者の上に+1コイントークンが、祝宴の上に+1アクショントークンが、宰相の上に+1カードトークンが乗っているとき、玉座の間の対象にはみだし者を選択し、1度目の効果で祝宴を、2度目の効果で宰相を選択するとどうなるか?
(2)(3)(4)はみだし者をプレイし+1コインを、祝宴としてプレイして+1アクションを得て廃棄され、再びはみだし者をプレイし+1コインを、宰相としてプレイして+1カードを得る。計+2コイン、+1アクション、+1カード。

http://forum.dominionstrategy.com/index.php?topic=...
行進をプレイし、その対象にはみだし者を選んだとき、そのはみだし者を廃棄し、得られるアクションカードのコストはいくつか?
(1)(2)(3)(4)6。廃棄後にコストを参照するため、そのはみだし者は自身のコストを持つ。
行進をプレイし、その対象にはみだし者を選んで、城塞を指定した場合、場のはみだし者を廃棄したとき、そのはみだし者は手札に戻るか?
(1)(2)戻る。
(3)(4)戻らない。
豊穣の角笛やコンクラーベなどで場にあるカードの名前をチェックするとき、場のはみだし者はどう扱われるか?
(1)(2)そのはみだし者をプレイしたときに選択されたアクションカードとして扱われる。
(3)(4)はみだし者として扱われる。
はみだし者をプレイしたとき、サプライに選択可能なアクションカードがないとき、そのカードはどう扱われるか?
(1)(2)(3)(4)「はみだし者」という名前のカードとして扱われ、効果は特に生まれない。
はみだし者をプレイし、宝の地図を指定して、手札からもう1枚の宝の地図を廃棄したとき、何が起こるか?
(1)(2)場のはみだし者は廃棄され、金貨4枚を山札の上に獲得する。
(3)(4)サプライの宝の地図は廃棄されず、何も起こらない。
はみだし者をプレイし、倒壊を指定して、そのカード自身を廃棄したとき、何が起こるか?
(1)(2)山札から5枚のカードを見て、その中から1枚を選んで手札に入れ、残りは捨てる。廃棄されたはみだし者は場から離れ、廃棄置き場に置かれる。その後「廃棄されたカードのコストの参照」が行われるため、そこでコスト5が参照される。
(3)(4)倒壊は場にないため、廃棄できない。何も廃棄していないため、山札を見ることもそこから1枚を手札に入れることもできない。
はみだし者をプレイし、騎士見習いや農民を指定したとき、これをトレジャーハンターや兵士に交換することはできるか?
(1)(2)できる。その場合、はみだし者ははみだし者の山に戻す。
(3)(4)できない。
はみだし者を島としてプレイしたとき、何が起こるか?
(1)(2)はみだし者と、もう1枚の手札が島マットに移動する。
(3)(4)指定した島は場にないため、その島も、はみだし者自身も島マットに移動しないが、手札1枚は島マットに移動する。
はみだし者をリザーブカードとしてプレイしたとき、何が起こるか?
(1)(2)はみだし者が酒場マットに移動する。場から離れはみだし者に戻るため、呼び出せなくなり、結果酒場マットから移動できない。
(3)(4)指定したリザーブカードは場にないため、そのリザーブカードも、はみだし者自身も酒場マットに移動しない。
ゲーム終了時、まだ場に残っているはみだし者はどう扱われるか?
(1)(2)(3)(4)はみだし者と扱われる。
((1)(2)のみ)技術革新を購入済みで、はみだし者を獲得して即プレイすると、獲得したのははみだし者でなくその指定されたアクションカードと扱われることで、何が起こるか?
  • 鉄工所ではみだし者を獲得し、それをすぐにプレイし、大広間を指定したとき、獲得したカードのタイプは「アクション-勝利点」と扱われるため、+1アクションと+1カードを得る。
(大広間の代わりに島を指定すると、はみだし者が島マットに移動し、場から離れることで、獲得したカードははみだし者と扱われるため、+1アクションのみ得る。)
  • 使者の購入時効果ではみだし者を獲得し、それをすぐにプレイし、何らかのアクションカードを指定すると、他のプレイヤーははみだし者でなく、その指定したカードを獲得する。
  • 海路ではみだし者を獲得し、それをすぐにプレイし、何らかのアクションカードを指定すると、+1購入トークンははみだし者でなく、その指定したカードの山の上に乗る。
  • はみだし者を獲得し、それをすぐにプレイし、何らかのアクションカードを指定した後、複製を呼び出すと、はみだし者でなく、その指定したカードを1枚獲得する。
  • はみだし者を獲得し、それをすぐにプレイし、何らかのアクションカードを指定した後、汚された神殿による勝利点トークンの移動を行うとき、はみだし者でなく、その指定したカードの上の勝利点トークンを移動する。

ただし、獲得時効果はすべてはみだし者獲得時にしか起こらないため、その後にカードの名前・タイプ・コストが変更されても、その変更後のカードに対しては発生しない。
  • はみだし者を獲得し、それをすぐにプレイし、大広間を指定しても、庭師、戦場、黒猫、道路網の処理に影響しない。
  • はみだし者を獲得し、それをすぐにプレイし、冠を指定しても、ギルド集会所の処理に影響する。
  • はみだし者を獲得し、それをすぐにプレイし、タイプを複数持つカードを指定しても、鷹匠の処理に影響しない。
  • はみだし者を獲得し、それをすぐにプレイし、誰かが投資で追放済みのカードを指定しても、影響しない。
  • 貸し馬屋をプレイ後に、はみだし者を獲得し、それをすぐにプレイし、コスト3以下のカードを指定したとしても、貸し馬屋の効果で馬を獲得する。

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