Blue Dog ルールとは、獲得したカードによって効果が決まるとき、そのカードの獲得がキャンセルされると効果も失うという原則のこと。
ドナルドが"Blue Dog"を例に説明したことから"Blue Dog Rule"と呼ばれる。
これが定義されたのは以下の質問による。
ドナルドが"Blue Dog"を例に説明したことから"Blue Dog Rule"と呼ばれる。
これが定義されたのは以下の質問による。
どちらもない。鉄工所の効果はあくまで鉄工所で得たカードによるものであり、交易人を公開した場合「鉄工所では」何も獲得していないため。
https://boardgamegeek.com/article/7743728#7743728
2nd Editionでは鉄工所の"it"が"the gained card"に変更され、このルールがより明確になった。
Blue Dog ルールの他の例:
2020年版の交易人はテキストが変更され、獲得後に交換することとなった。獲得自体は完了しているため、上の例はすべて成立しなくなった。
上の例はすべて交易人の効果の代わりに支配ターン中であっても同じく、それぞれ支配者・被支配者には何も起こらない。
https://boardgamegeek.com/article/7743728#7743728
2nd Editionでは鉄工所の"it"が"the gained card"に変更され、このルールがより明確になった。
Blue Dog ルールの他の例:
- 豊穣の角笛で勝利点カードを獲得しようとしたとき、交易人を公開して代わりに銀貨を獲得したら、豊穣の角笛は廃棄されない。
- 使者でカードを獲得しようとしたとき、交易人を公開して代わりに銀貨を獲得したら、他のプレイヤーは何も獲得しない。
- 海路でカードを獲得しようとしたとき、交易人を公開して代わりに銀貨を獲得したら、+1購入トークンは移動しない。
- 召喚でカードを獲得しようとしたとき、交易人を公開して代わりに銀貨を獲得したら、その銀貨は脇に置かれず、次のターンのはじめに何も起こらない。
2020年版の交易人はテキストが変更され、獲得後に交換することとなった。獲得自体は完了しているため、上の例はすべて成立しなくなった。
上の例はすべて交易人の効果の代わりに支配ターン中であっても同じく、それぞれ支配者・被支配者には何も起こらない。
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