1枚ずつ選択し、獲得する。
A,Bがカード名であるとき、
「AとBを獲得する」は「Aを獲得し、その後Bを獲得する」という意味。
「Aを2枚獲得する」は「Aを1枚獲得し、その後Aをもう1枚獲得する」という意味。
Xが「コスト4以下のカード」のように、あるカードの範囲を意味するとき、
「Xを2枚獲得する」は「Xを選択して1枚獲得し、その後Xをもう1枚選択して獲得する」という意味。
- 石工でコスト6のカードを廃棄したとき、まず騎士の山の一番上のカードを獲得し、その下の騎士がなんであるかを見てから、2枚目の獲得カードを決めてよい。
- 石工を6金過払いして購入し、その効果でコスト6のカードを2枚獲得するとき、1枚目にデストリエを選ぶと、その時点でデストリエのコストが5に下がるため、もう1枚デストリエを獲得することはできない。
すべて1枚ずつ。
- 書庫で手札が7枚になるまでカードを引くとき、1枚引くたびにそのカードを見て、それがアクションカードであれば脇に置いてよい。
- 複数枚のカードを引く(公開する・見る)途中で山札がなくなり、捨て札をシャッフルするとき、それまでに引いた(公開した・見た)カードを確認した上で、へそくりの位置を決めてよい。
→2nd Editionによってルール改定。山札が足りない場合のシャッフルタイミング
すべてを同時に。
- 寵臣や策士などの効果で手札を複数枚捨てるとき、それらはすべて同時に捨てる。先に坑道を捨て、それによって得られた金貨に対し、手札の望楼や交易人を公開することでリアクションすることは出来ない。
すべてを同時に。
- 礼拝堂で手札を4枚まで廃棄するとき、それらすべて同時に廃棄する。
- 先に狂信者1枚だけを廃棄し、その効果によって引いた3枚を合わせて廃棄することは出来ない。
- 伯爵で手札すべてを廃棄するとき、先に1枚だけ廃棄し、それに対し手札の青空市場を公開することは出来ない。
1枚ずつ、好きな順で。
- 場に錬金術師、薬草商、ポーションがあるとき、先に錬金術師を捨てると宣言すれば、それを山札の上に置き、次に薬草商を捨てるときにポーションを山札の上に置ける。逆の順であれば錬金術師は山札の上に置けない。
手札はすべて同時に、場のカードは好きな順で1枚ずつ捨てる。手札を場のカードより先に捨てても、後に捨ててもよい。
- 場の隠遁者を捨てるとき、手札より先に捨ててもよい。そのとき手札に青空市場があれば、隠遁者の廃棄に対してリアクションしてよい。
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